IIFESとは?
IIFESはどんな展示会?
製造業と社会インフラを支える展示会です 製造業と社会インフラを 支える展示会です
IIFESの名称について
IIFES(アイアイフェス)とは、「Innovative Industry Fair for E x E Solutions(イノベーティブ インダストリー フェア フォー イー バイ イー ソリューションズ)」の略です。「Innovative Industry Fair」は先進性や創造性に富んだ産業展示会であること、「E x E Solutions」のEはElectrical、Electronic、Engineeringといった電機・計測、工業を連想する言葉を、xはEで表される関連分野の技術がシナジー効果を起こす姿を表し、新たな価値づくりにつながる策(Solutions)が得られることを表現しています。
IIFESの歴史
「IIFES」は、日本を代表するオートメーションの総合展「システム コントロール フェア(SCF)」と国内最大級の計測と制御の専門展示会「計測展 TOKYO」が、2019年に一つの展示会となり、誕生しました。オートメーションと計測は、モノを制御して動かし、動きや量を計測して、それらをまた制御するという、三位一体の技術で産業の中核をなすものと位置付け、主催者の発信するメッセージ性を高め、電機・計測産業を核とする産業界の最先端技術・情報が集う場として、また多様化する社会環境に適したMONODZUKURIをグローバルに情報発信し、さらなる展示会の発展を目指します。
*MONODZUKURI:
匠の技・カイゼン・高い品質などを強みとする日本のものづくりと、IoTやAIなどのデジタルテクノロジーとを掛け合わせることで進化し、多様化する社会環境に適したものづくり。
- システム コントロール フェア
(SCF) -
-
1988年(第1回)~1989年(第2回)東京国際見本市会場(晴海)
-
1990年(第3回)インテックス大阪
-
1991年(第4回)~1992年(第5回)東京国際見本市会場(晴海)
-
1993年(第6回)インテックス大阪
-
1994年(第7回)~1995年(第8回)東京国際見本市会場(晴海)
-
1997年(第9回)~2017年(第19回)※隔年開催東京ビッグサイト
-
- 計測展TOKYO
-
-
1955(第1回)
工業計器展示と講演の会東京都立産業会館(大手町) -
1956(第2回)
展示会名称:新しい計測展大阪国際見本市会館 -
1957(第3回)~1979(第18回)
展示会名称:計測工業展東京・大阪開催 -
1981(第19回)~1995(第26回)
展示会名称:国際計測工業展※隔年開催東京国際貿易センター(晴海) -
1997(第27回)~2001(第29回)
展示会名称:INTERMAC※隔年開催東京ビッグサイト -
2003(第30回)~2017(第37回)
展示会名称:計測展TOKYO※隔年開催東京ビッグサイト
-
IIFESに込める3つの思い
-
1
最先端技術・情報が集う場を提供し、異業種・他産業との連携も進める
電機・計測産業が担う産業界を中心として、IT系、ロボットをはじめとする異業種や他産業との連携を図り、MONODZUKURIの将来像を実現するための最新技術や情報が入手できる展示会を目指します。
-
2
多様化する社会環境に適し、MONODZUKURIをグローバルに提言
海外展示会と連携し、グローバルな潮流を発信していくとともに、Society 5.0の実現やConnected Industriesへの取り組みなど、社会環境の変化に対応できる日本型「MONODZUKURI」を発信していきます。
-
3
出展者・来場者・主催者のバリュー共創を実現
出展者・来場者・主催者が、互いにコミュニケーション・マッチングを図り、それぞれが期待するバリューを最大化し、共創を実現する展示会を目指します。
IIFESに集結する技術と情報が 製造業と社会インフラを支えています 製造業と社会インフラを 支えています
自動車、鉄鋼、化学などの産業分野、その現場を司る制御・駆動・計測を軸に、
デジタル化技術であるITすなわちAI・IoTなどを駆使していく世界です。